CSCに行って多くの経験ができました。一つ目は走ることです。ある程度の起伏のある道を走ってペース配分や、ギアチェンジの仕方などを先輩に教えてもらったり、一緒に走ったりしながら少しずつですが分かってきたように思えます。それから、平らなところや下り坂などで、前の人にぴったりくっついて走ると楽なことを教えてもらいました。実際に走ってみて先輩の後ろにくっつくと本当に空気抵抗が小さくなって楽に感じられましたが、坂道では先輩の速さについて行けませんでした。
発見もありました。まず、坂道のカーブが苦手なことです。過去にスピードの出しすぎなどで、2回ほど縫うくらいの傷を負ったことのせいもあり、それと雨で路面がぬれていたので、なかなかブレーキをかけずに一気に曲がれませんでした。カラーコーンでジグザクになっているとこともあまり速く走れませんでした。慣れてくると、少し速く走れるようになったのでこれからも努力していきたいです。
2つ目の発見は上り坂は比較的得意なことです。たぶん家が高い所にあり、時々自転車で帰ることがあったからだと思います。でも栗田さんが言っていたように脚力はまだまだです。せめて森林公園を登りきるくらいの力をつけたいです。
3つ目は予想以上に体力が無いことです。往路の自転車もあったとは思いますが、一度に3周以上走る気にはなれませんでした。大会などは何十キロと走るのに、2周でダウンしてしまった自分は全然体力がないと思います。日頃の練習では長めのランニングをして体力をつけていきたいです。
それから帰り道最後の方でパンクしてしまいました。その時自分は何もできず、羽切さんがやってくれて、羽切さんの自転車でただ帰ることしかできなかったことが悔しかったです。もっと修理や整備の技術を身に付けたいです。