CSC反省レポート
悪かった点
総じて言えることは,「団体行動を意識した行動が取れていない」事である.

[運営面]

  1. とにかく段取りが悪すぎる.集団行動であることを各自認識するべきである.
    朝の集合は時間にゆとりを持って早めに来る.CSCで自転車の整備をする,というのはどう言うことなのだ?!クローズドサーキットだったからまだしも,公道(長距離)を往復する練習で, 自分勝手な行動もかなり目立った.
  2. 自転車の不良車が多すぎる.
    振れているリムの使用なんて,整備以前の話である.先輩は後輩にこのようなホィールを使用させないよう指導するべきであるし,また気づいた時点で修理するべきである.
    (素人がニップル片手に直したところで限界がある.自分自信での振れとりは応急処置だと考え,素直にショップに持ち込むこと.)
    不良整備車両は,事故に直結することを肝に銘じるべきである.
  3. ヘルメットを持っていないものは,購入すること.
    個人で走る分には,いくら事故して怪我をしようが勝手だが,クラブが団体行動である以上,「周りのみんなに迷惑をかけない」ために,是非かぶって欲しい.(けがをしてから気づくのでは遅い)
  4. R136を回避するような道のりはないのだろうか?
    交通量の少ない道を使用して,CSCまで次回は往復したい.

[技術面]

  1. 乗りこみ量が絶対的に少ない.
    一緒に走っていて,ある一定のレベル(無理なく1周12〜13分で走れる)人が少なかった.1周15分ペースを序盤守れていなかったこと(序盤は12分台だった)もあり,ちぎれてしまった人が多かったが,とはいえ全体的に乗りこみ量の少なさから来る実力の低さが表れてしまっていた.

    → 週末のように長い時間が取れるときに,bikeの練習を設定する.3時間程度のライディング(LSD)を行い,耐乳酸性能力を向上する必要がある.長い時間の練習を一人で行うと,ペースがつかみづらいため,複数人で行うことが望ましい.

よかった点

  1. 何より事故がなかった.これが一番大切なこと.
  2. ローテーションさせながら乗るの楽しさを感じてくれたこと.
    bike集団走行の大切さを知る・知らないでは,練習の内容にも大きく響いてくる.みんなの力で集団を引っ張っていって,長い距離を乗れるよう,練習しよう!

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