顧問の仕事
注:ここに記した仕事は,三谷が実際に2000年度に行ったものであり,全てが義務ではない.
- 顧問会議への出席
年に数回行われる顧問会議に出席する.そこで決まった事,要請などを学生に連絡する.また,学生からの要望などを伝える.とくに,大会参加費が高額なため,予算追加の要請は毎年行っており,大会の実績などを合わせ,なるべく援助してもらえるよう強く希望している.
- 課外活動計画書の承認
学生が作成する「課外活動計画書」(学生課正面の廊下の棚にある)に,顧問の承認印を押す.なお,この書類は学外での活動(練習を含む)を行う前に必ず提出する必要がある.
- 課外活動実施報告書の提出
活動実施後,「課外活動実施報告書」(学生課正面の廊下の棚にある)に,実施内容を記入し印鑑を押したあと,直接学生係に提出する.
- 課外活動への付添
基本的に,学外で行う活動は全て顧問が付き添う必要がある(事故時の対応のため).従って,大会はもちろん,千本浜やCSCなどでの練習には同行する.但し,付き添いできない場合は,学生(上級生)に携帯電話を所持させ,緊急時には顧問へ連絡をするよう指示する.
- ミーティングに出席
大会や学外での練習前には必ずミーティングを行う.進行は学生にやらせるが,補足,追加,注意などを随時行う.事前に必ずミーティング内容を学生に作成させ,内容のチェックを行う.重要なミーティングの際には,自分用の資料を事前に作成し,学生に説明するようにしている.
- 課外活動付添時における,学生の貴重品などの管理
学生が持参した荷物や貴重品がおける場所がある場合には,1ヶ所に荷物を集め,学生が大会に参加する等でその場所を離れている間,見張っておく.また,その場所が確保できない場合には,大きめのバックなどを持参し,貴重品のみ集めて顧問が所持する.その他の荷物は預ける場所があればそこへ預けさせる.
- 参加予定大会実施日と申込締め切りの確認
基本的に学生が全て計画し日程の確認を行うが,それが困難な場合もあり,常に学生が把握しているかどうかを確認する.できない場合は顧問が直接大会の主催者に連絡を取り,学生に連絡する.その場合,申込資料の郵送も依頼する.
- CSCでの練習会における自走
CSCでの練習会には全て自走で参加する.学生が練習を兼ねてバイクで現地へ行くので,行動の集団走行のマナー(危険がないか)などを観察するために,個人の自転車で付き添う.但し,国道136号を左折後の上り坂は付いていくのが困難かも知れない.
- CSCでの練習会前の先方への予約,及び割引の交渉
地元団体であると言うことで,入場料や施設(5kmコース・温水プール)使用料金を割引してもらえること多し.要交渉.
- 夏のスイムの練習・朝練(スイム)の監視
プールにてスイムの練習を朝行う際,プールのキーを開け,消毒層への給水,プールへの塩素の投入,ポンプ室の管理(水泳部の顧問:小林美学先生に事前連絡が必要),練習中の監視,終了時の鍵締めを行う.
- 大会参加時の写真撮影
マネージャが不在がちであり,選手の大会参加中の写真撮影を行う.なお,カメラは自前のデジカメを使用する.
- ホームページの管理
活動内容をできるだけ詳細に,ホームページに掲載する.
- 部室のキー作製時の割引交渉
新入部員が入ると,全員に部室のキーを持たせる.そのキーの作製時に,店に出向き,その費用の割引を交渉する(今回100円引き).
- 週1回程度の部長との活動内容などの打ち合わせ
活動中には学生と話をすることが難しい事が多い.そこで個人の部屋へ部長を定期的に通わせ,活動内容や選手の状態などについて,30分から1時間程度話し合いをざっくばらんに行う.部長がメールを使えるならメールでの連絡も合わせて行う.
- 保険会社との交渉
選手が入る保険の内容や種類を確認し,選手へ加入の要請をする.加入希望者の住所と加入する保険のタイプの確認を行い,業者への加入手続き時に学生から回収した保険金を支払う.団体割引があるため,できるだけ多くの学生に加入させる(大会参加予定者は全員加入).
- コーチとの連絡
栗田コーチとまめにメールにて連絡を取り,コーチからの指示を学生に伝えたり,学生の様子をコーチに伝えたりする.今年度は,このメール連絡が活動を活性化させたと行っても過言ではない.
- 活動の様子の観察
週一回程度,部室に出向き,学生の活動の様子を見たり聞いたりする.
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