第1回 鈴木コーチによるBIKE練習会
<日時>
<ルート>
<参加費>
<参加者>
橋・田林・新村・辻・蛭川・田口・望月
鈴木コーチ・三谷(顧問)
<当日の動き>
時間 | 内容 |
6:00 | 部室前集合 |
6:05 | 自己紹介 |
6:15 | 練習開始 |
| 桃沢野外活動センターにて10分休憩 |
| 上長窪にて5分休憩 |
| 桃沢野外活動センターにて10分休憩 |
7:50 | 部室前着・鈴木コーチからのアドバイス・質問 |
8:10 | 終了 |
<反省・感想>
橋:
初めての練習会ということでしたが, とても有意義なものになったと思います.
私の場合「ステムが短くフレームサイズも小さいので, 体重をうまくかけられていない」という点を指摘されました.
体格が近い田林のバイクと交換してみると, 確かにその通りだということがはっきり分かり, 驚きの一言です.
ロードバイクはポジションひとつで走りやすさが激変するので, 早急にステムの交換・サドルの調整を行いたいです.
また, こういった具体的なアドバイスを貰うことができるのも練習会ならではだと思うので, 次も是非参加して, 改善点を見つけていきたいと思いました.
田林:
とても有意義な練習会でした。
今まで誰かに指導してもらったことがなかったので、良かったです。
ただ20キロほどと距離が短かったので、もう少し長く練習できれば良かったとも思いました。
蕎麦宗などの外部の練習会に参加するよりもハードルが低いと思うので、これからもっと参加者が増えて欲しいです。
今回だけではなく、これから継続的に続けられればいいと思いました。
新村:
今回は、初めて外部コーチを高専に招いて、練習会を行いました。昨年は蕎麦宗の練習会に参加する形を取りました。それに比べて、強度も自分達に合わせて調整でき、一年生にとってとても参加しやすかったと思います。
また、自分達が普段から走るコースであった為、千切れたとしても迷子にならないのも良いのではないかと思いました。
コーチにも、一人一人アドバイスを頂き、自分自身の改善点を教えて頂きました。この練習形式は、フォームを見て頂くには最適だと思います。次回、練習会を行うときにも同様の形式で行いたいです。
しかし、今回のコースは、今の一年生が参加するには十分でしたが、今後速く走れるようになったとき、物足りなく感じると思います。より練習の強度を上げられるよう、コースの距離を伸ばしたり、伊豆の方の山々を走ったりする事も考えています。
今回、コーチに、高強度短時間よりもL4(SST)で長時間(20分程度)乗った方がいいと教えて頂きました。普段の練習は基本的に5時からなのであまり時間も取れませんが、時間が取れる時は千本浜などを走りたいです。
ただ、練習会では身体能力の向上だけでなく、バイクコントロールや集団走行、ローテーションの方法、補給の取り方などを学ぶ事も重要だと思います。これらは、公道を走行する際に必ず必要になります。安全に、楽しく走行するために確実に身につけたい能力だと思います。
これからの季節は気温、湿度共に上がり、熱中症になりやすくなるので、安全に十分配慮した上で、出来る限り練習をしたいです。
辻:
これまで大人数で走行する経験をしたことがなく、今回の練習会で部員の面々と走ったことは自分にとっていい経験が得られたと感じました。
また、自分と比べて途方も無い量の練習を重ね、実績を残しているコーチの姿はとても印象深いものでした。
その一方で自分の未熟さ経験の違いを痛感させられる面も多々あり、これから部の一員として過ごす中でそういったことはやはり何回でも起こり得ることと考えます。ですが、自転車に乗りたいという思いを胸に早く皆さんに追いつけるよう練習を重ねていくことで、今目の前にある大きな差を埋めていきたいと思います。このように思いを新たに出来たことは今回の練習会で得られた大きな一歩だと思い、これからの自転車との関係を一歩一歩成長させていきたいです。
蛭川:
コーチから効果の高いトレーニング方法や、機材などについてもいろいろと聞くことができ、大変有意義な練習会となったと思います。
桃沢2本目はかなりおくれてしまったのでもっと脚力と心肺能力を上げたいと思います。
田口:
今回の練習会では、普段と違い、専門のコーチの方とトレーニングをしました。やはり、専門的な知識や助言を多くいただくことができ、非常に勉強になったと思います。驚いた事は、コーチのロードバイクがヒルクライム専用の車体になっていて、サドルやハンドルの高さ、角度を調整してあったという事でした。体力はもちろん、車体の調整の大切さにも気づくことができました。また印象的だったことは非常に安全面に気を使っているということでした。僕が初めて先輩方とトレーニングに行った時も、同じようにスピードの出し過ぎや、車間距離に注意するように言われました。練習中に怪我をしては意味がないので、先輩方やコーチがおっしゃるように、常に安全面に気を付けて、これからの練習に取り組みたいと思います。それ以外にも会話の中で出てくる専門用語の意味が分からないことがあったので、もう少し本を読むなどして知識もつけなければいけないと感じました。僕は自転車には小さい頃から乗っていますが、ロードバイクに関してはほとんど初心者なので、普段から沢山のことを吸収できるようにして、先輩方や、コーチに少しでも追いつけるように練習に取り組みたいと思います。
望月:
今回は初めての練習会で、気づかされる事が沢山ありました。
その中でも、やはり自分はまだ走力が全く足りなくて鍛えていく必要があるという点と、
登坂の際のペダリングの改善とケイデンスを上げる努力が必要であるという点に気づきました。
今回の練習会は普段の練習コースにも関わらず、ペースを維持する事が出来なかったので、もっと頑張りたいと思います。
鈴木(コーチ):
皆様、昨日はお疲れ様でした。
トライアスロン部の皆様から良い刺激をいただき、有意義な時間を過ごさせていただきました。
みんなまだまだ強くなるのを実感しました。
やはり、上級生は強いし、下級生からも熱意を感じました。
みんなでライドも非常に楽しいですが、何か一つ目標を立てて取り組むと一層、自転車ライフが充実すると思います。
また、みんなと走れるのを楽しみにしています。
この場(グループLINE)でも構いませんし、直接でも構わないので何か質問や相談があれば気軽に聞いて下さい。
三谷(顧問):
- 集合を若干早めの6時としたが,周りは既に明るく,あまり寒くもなく,ほぼ予定どおり集合できた.半袖の学生もいた.
- 桃沢野外活動センターまでのコースは,車もほとんど走っておらず,砂利もあまり無く,割と走りやすいコースだった.下りは,高齢者の自宅からの飛び出しなど,予期しない歩行者の動きに注意が必要だと思われる.
- 強度・量ともに,普段の部活動と同程度だったようだが,コーチに来て頂いたので,もう少し時間をかけて練習しても良かったと感じた.
- パンクや,無理をして落車するなどの怪我やトラブルはなく,快適な練習会だった.
- 最後の反省会では,コーチにあらかじめ質問したいことなどを考えておくのも良いと思われる.
<写真>
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