【設計と生産・管理】
科目 内容
機械工学基礎
工事中
機械工作法T・U
私たちの身の回りは沢山の自動車から携帯電話まで大小、色々な機械や機器があります。
これらの機械は小さなネジから、大きなエンジンまで数多くの部品から成り立っています。
現代では多種多様な部品を大量に作る必要があるため、様々な機械が利用されています。
この機械をつかった『ものづくり』を機械工作と言います。機械工作法の講義では材料を型に流し込んだり、接合したり、削ったりする各種の方法を学びます。
機械を設計するとき、その部品が実際に製作できるかどうか判断できなければ、機械の設計は出来ません。
いかにして『ものづくり』をするかが分かっていてこそ、能率的で機能的な機械の設計が出来るのです
機械設計法T・U
私たちの生活は、家電製品から自動車まで、いろいろな機械に取り囲まれています。
しかし、それらの複雑な機械を分解してみると、ネジや歯車のように、同じ役目を果たす部品がたくさん使われていることがわかります。
それらの部品は”機械要素”と呼ばれ、「力学」、「材料工学」、「加工学」、「電気・電子工学」などの知識と技術から作られています。
授業では、まず、いろいろな機械要素を理解し、それと共に、JISなどの工業規格や、安全設計の考え方、製品の値段のしくみなど、設計の基本となる知識を学びます。
「機械設計法」とは、いろいろな知識を結び付けて、新しい機械を、より効率的に作り上げる、総合的な技術なのです。
応用数学B
統計は、いろいろなデータを整理、解析、処理するものである。確率を基礎に、確率分布として、 特に重要な二項分布と正規分布をやっていく。次に、母集団と標本から、推定と検定を重点的に やっていく。過去のデータから分析して未来を予測する統計学をさらに進んで,多変量解析もやっていく. 準備中
機械設計製図
T〜X
『図面』は各国で細かなルールの違い(方言といっても良いかもしれません)はありますが,万国共通に正確な情報を伝えることができる『ことば』です.
機械設計製図ではこの『ことば』を学びます.
機械工学科では5年間,製図の学習をします.
1年生では簡単な図形の読み描きを,2年生では文法にあたる製図の規格を覚えます.
さらに3年生になると,自分で描いた図面から実際にものを作ります.
情報が正確に伝達出来たかどうかは,できあがった機械が証明してくれます.
4年生,5年生ではさらに複雑な機械を設計し,製図を描くことで『図面』という『ことば』をより深く理解することが出来るようになります.
『図面』を読み,描き,そこから新たな創造をする力をみにつけるのが設計製図という『語学』なのです.