■マクロプログラムについて

座標値、回転数、送り速度等を変数(数学でいう代数のようなもの)を用いてプログラムすることができる。 又、条件式、演算式、関数等を組み合わせてプログラムを簡素化させることができる。こうしたプログラムをマクロプログラムと呼ぶ。

変数の種類
V1〜V30(ロ−カル変数)
サブプログラムネストが変わるたびに使用する変数のエリアも変化するオ−ルクリア、M02及び電源を切った場合設定値が消える

VA〜VZ(ラベル変数)
ロ−カル変数の1種で、英文字を使うことにより変数の意味を解り易くしている

V31〜V99(ゼネラル変数)
サブプログラムネストが変わっても設定値が保持され、オ−ルクリア、M02及び電源を切った場合でも設定値が保持される

V500〜V6600(システム変数)
NCの状態を参考(READ)したり、補正値を書き込み(WRITE)したりするための変数

変数設定例
O100
N0010
 |
N0100 [V1=100,V2=200]
N0110 [VS=1000]
 |
N0200 G72O200[VX=150,VY=250]
 |
N0300 G00X[V1]Y[V2]S[VS]
 |
N0500 M02

O200
N0010
 |
N0100 G00X[VX]Y[VY]
 |
N0200 M02

関数使用例

 |
[VA=30]
[VR=100]
[VX=VR*COS[VA]]
[VY=VR*SIN[VA]] G00X[VX]Y[VY]
 |


条件式使用例

N1 [VN=0]
N2 [VK=10]
N3 [IF,VN=VK,GO,12]
 |
N10 [VN=VN+1]
N11 [GO,-3]
N12 M02