他には書類の作成日数の問題。今回の報告書の作成だけでも正味5日掛かりだったことも考え、やはり研究に要する時間が夏休みの間に集中する。夏休み中もすべて卒研には使えないので、やはり時間的余裕が限られてくる。必然的に明けてからは資料の検証をする間もなく、半ば間に合わせでレポート作成ということになるため、自分の発表に自信が持てない。研究期間にしても、4月は準備に費やして、5月から本腰を入れて研究という都合上、実質4ヶ月でこれらの論文の区切りをつけるのは大変な労力を要した。これらの問題の解決策としても、10月、11月の開催を考慮した方が良いと思われる。
ただし、今回の発表では、自分が発表するという機会があったのは年度末の卒研発表の予行演習としては大変有意義なものであったし、何より自分の研究内容を他人に突っ込んでもらうことによって、新たな問題点が見えてきたり、またよりよい解決策なども思い付いたり、問題の解決策をアドバイスしてもらったりと、得たものも非常に多かった。これに関しては年度末の発表までにきちんと考慮していきたいと思う。