総勢7人という多数の発表を聞くのは非常に疲れたが、いい刺激になった。それに、自分に足りないことも知ることができた。たとえば、基本的知識や他でやってる研究のこと。ただ漠然と研究をしていた、いや、工作をしていた自分が恥ずかしい。それでもやろうとしていたことは、学校の続きでそのあと各自に必要な知識を知っていたので、よく調べていたなと感心した。はっきり言うと、部分空間法ってなに?マトラブってなに?って具合にしらなすぎることが多すぎたためか、岐阜の方の発表はちんぷんかんぷんだった。それでも聞きはするものの質問はほとんどできないし、ぼけーっと時間は過ぎていった。
OHPは非常に見やすく、簡潔に書かれていたと思う。色が付いている付いていないでは見やすさは違い、的を絞って見ることができた。
前日の飲み会の時、「趣味は研究です」とか言ってる人もいたけど、内容はそれに相当して充実していた。また、飲み会の時は消極的な性格の人が多いなと感じていたのに、いざ発表が始まると、熱弁するは質問の嵐は吹くはでギャップに驚いた。それだけ、好きなんだなと感心した。