smb.conf は,/etc/samba/ にある!
そのファイルの最後に,
[mitani]
comment = home
path = /home/mitani
writeable = yes
などという記述があるが,win からはアクセスできない…?
また,それと同時進行で Red Hat のネットワーク関係のページにあるQ&Aを見ていたら,登録したアカウントの削除方法もちゃんと書いてあった.2つも登録してしまったアカウント(もちろんユーザ名は別)の一つを削除すると,削除通知がメールで届いた.
インストールの最後の方で諸設定があり,ようこそ → ユーザーアカウント → 日付と時刻 →
と,画面に従って順調に進むと次に,Red Hat ネットワークの設定になる.そこでIPやゲートウェイ,DNSサーバ,ホスト名などを設定する.と同時に,Red Hat 更新エージエント設定があるのに初めて気づいた!カーネルとそのドキュメントにチェックを入れ,更に,更新チェック項目リストで全てを選択(約200),次へ進む.前例の事が頭をよぎり,また失敗か…と思ったが,今回は順調にネットより情報を取り込んでくれている様子.全体の進捗を見ると,30分ぐらいで終了するぐらいの速度.…しまったそうだ,忘れていた.ダウンロードが30分ぐらいで終わって,パッケージをインストールで,時間がかかるんだった.今回も停止した様に見える…
じっくり待っていると,2時間弱(?)ぐらいでようやく画面に変化が現れた.全体の進捗状況も,少しだけ進んだ様子.
ん!?
やっと少し進んだのかと思ったら,いきなりディスプレイがバチン!と消えた!?
マウスを動かすと,なんとログイン画面が現れた!?どーゆーことだ??
恐る恐るログインしてみると,普通に使えるが,ハードディスクは高速にアクセスがかかったまま….もしかしてこれは,インストールがバックグラウンドプロセス化されているのだろうか??
ディスプレイの色を「数百万」から「数千万」に変更してログアウトすると,一瞬,インストール進捗状況の画面が見えた.しばらく放っておく事にする.
パッケージのインストール開始約3時間後,ハードディスクへのアクセスが停止しているのに気づく.ログインしてみる.
右下,赤丸に!をクリックすると,Red Hat ネットワーク警戒通知ツールが上がる.
画面に従い,設定完了まで進む.
赤丸が緑色になる(確かパッケージチェック中の意味).→ しばらくすると,やはり赤丸に!に変わる.再度クリック(カーソルを合わすと,1更新できます(0無視されました)と表示されている).
up2date の起動をクリックし,ルートのパスワードを入れる.再び,「Red Hat 更新エージェントへようこそ」の画面が上がる.Red Hat Linux 9 i386 がデフォルトでチェックされている.そのまま進む.「スキップ対象のフラグがついたパッケージ」で,Kernel-source Ver.2.4.20 のみリストに現れる.これは,先のインストールで,チェックを外した項目.38MBもある.インストール時に,全てのパッケージを選択したが,これは不要だったかも知れない.仕方なくそのまま進む.
ダウンロードは比較的短時間(数分?)で終わる.進むと再度,パッケージをインストール中となり,また止まった様に見える.
が,今度はすんなり進み,15分?ぐらいで終了.「全て終了しました」と表示され.Finish をクリック.Red Hat ネットワーク警戒通知ツールは,青丸にチェック印に変わった.
ハードディスクへのアクセスも止まっている.インストールは全部終了した様子.試しにコンピュータを再起動してみる.
な〜んと!
「システムが使用できるまで,もう少しステップがあります…」の表示.進む.ユーザーアカウント,NTPサーバ等,既に設定済みのはずの項目を再度入力(何か変だ…).
でも,インストールは正常終了し,パソコンは自動的に再起動,正常に立ち上がった.
旧サーバである mecha から必要なファイルを ftp 転送.授業で使用しているファイルも正常動作確認.
システム設定/サーバ設定/サービス を選択,httpd(状態:httpd is stopped)をチェックし,開始をクリック.httpd start successful と表示される.しかし,IEからURL:mechat.kikai.numazu-ct.ac.jp/ でアクセスしようとしてもできない.
サービス sendmail はとりあえず停止.
サービス smb(状態:smbd is stopped, nmbd is stopped)を開始.
システム設定/サーバ設定/HTTPサーバ を選択,apache の設定にて,「メイン」タグの「サーバ名」「管理者のメールアドレス」を設定.「仮想ホスト」タグの一般のオプションで,「仮想ホスト名」「ドキュメントのルートディレクトリ(デフォルト)」を設定.「サーバ」タグの「ユーザ」「グループ」を設定.
windows からはまだアクセスできない.パソコンを再起動.
パソコン起動時の,
httpd プロセス起動時に,cannot use a full URL in a 401 ErroDocument directive -- ignoring! と表示される.何だろう…?
windows の IE からはまだアクセスできない.
システム設定/サーバ設定/Samba サーバ設定 を選択.「ユーザー設定」タグの「サーバ設定」の「基本」に「ワークグループ」を設定.「Samba のユーザー」のユーザの追加をクリック,「Unixユーザー名」adm(デフォルト),「Windowsユーザー名」「Samba のパスワード」を設定.
「追加」をクリック(Samba共有を作成),「基本」のディレクトリを,web のルートディレクトリに指定,アクセスは「特定のユーザーのみ」とする.
更に「追加」をクリック,自分のホームディレクトリも追加.
windows からは,このマシンはまだ見えない.パソコンを再起動.…まだ見えない.
と思ったら,見えた!!タイムラグがあっただけらしい!だが,アクセスできない.一難去ってまた一難….
設定をよく見ると,Sambaサーバ設定で,「ユーザー設定」のS「ambaのユーザー」の「Unixユーザ名」が"adm"になっているが,インストール時に登録した"mitani"がリスト中にある.先に「追加」のSamba共有を作成で,アクセスを"adm"にしていたが,"mitani"に変更.…まだアクセスできない.パソコンを再起動.やっぱりアクセスできない.
やっぱり画面がちらつくので,解像度を1段下げて(800x600)また元に戻す.
…?これではちらつきは改善されず.
色の深さを「数百万の色」から「数千の色」に変更するとちらつきは消えた.
ネットワーク関係の設定(IPアドレス,DNS,ゲートウェイ)をする.
Red Hat 更新エージェントが気になったので,まず,webブラウザのデフォルトで設定されているページから,RedHatユーザ登録をする.ユーザ名とパスワードを要求されるが,これは,今回立ち上げたLinux のユーザアカウントとは別の様で,登録したユーザ名・パスワードで,更新エージェントは起動した.
画面に従って進み,「更新対象パッケージ」のところで「全てのパッケージを選択」にチェックしてみた.200MBぐらいある…不安だ.
…何だかおかしい.全然進行しない.途中で止まった臭い.再起動もできない!
仕方なく,再インストール(はぁ…).
NECのEWSにあるファイルを,tarとftpを使って転送.
このファイルは,情報処理教育センターで使用している実行ファイルであり,Led Hat Linux 9 上で,問題なく動作する!
この時点でほぼ目的は達成された.
あとは,現在使用中の,FreeBSD4-5マシンのHTTPサーバとしてのデータの引き継ぎと,windows から直接ファイル編集が出来る様に設定できれば文句無し!
sambaサーバーで,グループを設定するとマシンは見えた!(windows からはまだアクセスできず)
…だが,キーボードが106になっていない!?構わず進む.":" は,"shift + ;"である.CD-ROMドライブはC:になっている模様.
c:\setup.exe を実行してみるが,ハードディスクを認識せず.
FMV-5120D5 用の fdisk.exe をコピーして使ってみるが,DOS のバージョンが違っており,使えず.
仕方なく,FMV用起動ディスクにて,フロッピーをシステム転送付でフォーマット( format :a /s ).
autoexec.bat, config.sys を,readmej.txt に従って作成・編集し,必要なファイル fdisk.exe, format.com, mscdex.exe, cdromdrv.sys をコピーして,起動ディスク完成.
CD-ROM ドライブも無事認識し,fdisk に成功.…だが,何故か win95 をインストールできない…(画面が文字化けし,Enter で何もせず終了).
fdisk でDOS領域確保後,PC再起動.すると,ハードディスクはドライブCに,CD-ROM はドライブDになる!ここでハードディスクを format c: にてフォーマット.
EMM386.exe, HIMEM.sys, JKEYB.sys, JKEYBRD.sys, BILING.sys を起動フロッピーディスクに入れ,PCを再起動すると,キーボードの選択ができ,d:\setup にて,文字化けもなくセットアップが開始された.よかった….
インストールがメチャメチャ速い!!さすが32倍速!
windows95 は,2回インストールを試みたが,いずれも失敗し,セーフモードでの起動しかできない.
windows98 アップグレード版のインストールに変更.→ 成功!
ISAバスにささっている,corega Ether II ISA-T が動かない!?(数年前に研究費で買ったもの)
北村(卒業生)のアドバイスに従い,PCIバス用ネットワークアダプタ(MELCO LANBoard LCI-T2)に付け替えてみる(確か拾った物).→ 正常動作確認(何でやねん!).
但し,win98 は,AMD PCNET Family Ethernet Adapter ( PCI-ISA ) と認識.I/0, IRQ, MEM, モニタドライバを確認後,Red Hat Linux 9 を再インストール.
ビデオカード | ViRGE 86c325 |
モニタ | iiyama MF-8515G |
CD−ROMドライブ | TOSHIBA XM-6702B |
ネットワークアダプタ | AMD PCNET Family Ehternet Adapter ( PCI-ISA ) |
IRQ | 11 |
I/O | 6C00-6C1F |
MEM | EA000000-EA00001F |
インストールの初期で,「ネットワークの設定」がある.ネットワークデバイスは,DHCPを使わず,「起動時にアクティブ」にチェック.ホスト名を手動で入れ,ゲートウェイ,DNSを記述する.
インストールパッケージ選択画面で,「全て」を選択する(約5GB).
インストール開始.…2時間以上かかる模様….