第１５回フレンドリー・デュアスロン＆エンデューロ磐田大会

＜日時＞
２００８年５月２５日（日）８：４５（デュアスロンＭタイプ），９：３０（デュアスロンＬタイプＲタイプ），１２：００（エンデューロ）スタート
＜開催場所＞
磐田市竜洋町　スズキ（株）竜洋コース

※大会前日に，部長より以下のメールが届けられた！

大会参加者に連絡します。ミーティングの資料をホームページにアップしておきました。
後連絡です、
１）切符は往復，買っておくこと（帰りは駅が混み合い，買うのに手間取ります）．
２）去年は，大会昼食におにぎり３個＋お茶が出ました．
３）カッパを忘れないようにしてください。
＜競技内容＞

デュアスロン：
Ｍタイプ（中学生〜一般）	：	第１ラン２ｋｍ，バイク１３ｋｍ，第２ラン２ｋｍ
Ｌ・Ｒタイプ（一般）	：	第１ラン５ｋｍ，バイク３２．５ｋｍ，第２ラン５ｋｍ
エンデューロ（高校生以上〜一般）：
３時間耐久レース

＜大会スケジュール＞
デュアスロン：

７：００〜７：５０	受付
７：２０〜　８：００	バイクセット
８：１０〜　８：２５	開会式・開会宣言・実行委員長挨拶・競技説明
８：４５〜１０：３０	Ｍタイプスタート〜閉鎖
９：３０〜１１：４５	Ｌ，Ｒタイプスタート〜閉鎖
１３：００〜	閉会式・来賓挨拶・表彰・閉会宣言
１３：３０〜	抽選会
１４：００〜	全記録証配付・解散

エンデューロ：

１０：４５〜１１：３０	受付
１１：３５〜	競技説明会
１１：４５〜	バイク用意スタートラインへ
１２：００〜１５：００	スタート〜閉鎖
１５：３０〜	表彰・抽選会・記録証配付・解散

＜参加費＞
デュアスロン（Ｍタイプ）３，０００円，（Ｌタイプ）５，０００円，（Ｒタイプ（二人一組））７，０００円
エンデューロ（ソロ）４，０００円，（ペア）７，０００円，（３人チーム）１０，０００円
＜表彰＞
Ｍタイプ 男女各１〜３位（中・高生の部１〜３位）
Ｌタイプ 男女各１〜６位
Ｒタイプ １〜３位チーム（男女混合区別無し）
エンデューロ 男女各部門１〜３位　飛賞３０名
（参加者全員にオリジナル記念Ｔシャツ）
＜参加者＞

デュアスロン（Ｍタイプ）	：	井上
デュアスロン（Ｌタイプ）	：	豊川・原田・澤口・岡本
エンデューロ（ペア）	：	田中・真
エンデューロ（３人チーム）	：	陸・勇真・海野
応援	：	崇也・三谷（顧問）

＜大会前・当日の動き＞

デュアスロン参加者		エンデューロ参加者
５／２６（土）
１４：３０	部室前集合・準備
１４：４５	部室出発（自走）
１５：００	三島駅着・輪行（顧問合流）
１５：３７	三島駅発（２２１０円，学割１７６８円）
１７：４９	磐田駅着・自転車組立
１８：０５	磐田駅発（自走）
１８：１０	２年生２名はぐれる → 連絡し磐田駅に戻って再出発
１８：２０	コンビニ着，夕食買い出し
１８：４０	コンビニ発
１９：００	旅館（醍醐荘）着・チェックイン（朝食の時間確認）
１９：１０	夕食・休憩
２０：００	ミーティング（明日の動き，会場場所確認）
２０：３０	風呂（４〜５人程度なので適宜）
２２：００	就寝
５／２７（日）
５：００	起床・片付け・準備
６：００	朝食
６：２０	チェックアウト（会計）・出発準備
６：４０	旅館出発
６：５０	コンビニ着，昼食買い出し
７：００	コンビニ発
７：１５	会場着・受付・休憩
７：３０	バイクセット
７：５２		三島駅発（勇真・海野・陸）
８：０１		真 出発
８：０４		沼津駅にて写真撮影
８：１５	開会式・競技説明
８：１２		吉原駅で待機（田中）
８：２５	試走
８：３５	Ｍタイプ スタート準備
８：４５	Ｍタイプ スタート
８：５９		真 袋井のコンビニ
９：２０	Ｌタイプ スタート準備
９：３０	Ｌタイプ スタート
１０：０５	真 到着
１１：１０		選手４名到着
１１：２０		受付
１２：００		試走
１２：１５		競技説明
１２：２５		スタート地点へ
１２：３０	井上・原田 帰宅	スタート（３０分遅れ）
１５：００	閉鎖，２年生 帰宅（自走）
１５：３０	残りのメンバー会場発（自走）
１６：０４	井上・原田 部室着
１６：０５	磐田駅着・輪行準備
１６：２４	磐田駅発
１６：３１	真 袋井のコンビニ
１６：３８	陸 掛川駅にて新幹線に乗り換え
１８：２７	三島駅着．先に出たメンバーに出会う
１８：３６	真 自宅着
１８：４０	顧問 自宅着
１９：２５	澤口・豊川・岡本 部室着

＜必要経費＞
ＪＲ１７６８円×２ ＋ 宿代５２５０円 ＋ 食費２０００円 ＝ １０７８６円（学割使用）
＜反省＞
勇真：
去年はデュアスロンLタイプに出場したが、今年はエンデューロ（耐久レース）のほうに四年生三人チームで参加した。
今回初めて平坦なコースでのエンデューロに参加したが、とても楽しかった。
もともとは、記念に出ようみたいなノリだった。（四年生になって、練習があまりできていなかったため）
ローテーションは、俺→陸→海野の順に組み、2周（10km）交代でやる予定だった。
レースが始まり第一走の自分はトップ集団についていった。
初めて体験する大人数での集団（*）の中ではほぼ無風状態で、50km/hは余裕で出ていた。
あまりにも楽に走れると言うことと、集団の中にいるという、
よく分からないがワクワクするような、仲間意識的なものに感動し、そのまま交代せずに5周走ってしまった。
正直、チームをほったらかして一人で全部走りたい気分だった。
それくらい楽しかったし、三人チームで優勝狙えると思った。
が、問題はライダーチェンジだった。
自分はチェンジに備えてピット手前からトップ集団から抜け出し、リードしてピットに入った。
そして、手のあいてる人に第2走の陸にアンクルバンドを付け替えてもらったのだが、この一連の作業に手間取ってしまった。
あっという間に集団はピット前を通過しまい、陸は集団に入ることができず、離されてしまった。
10周目に僕も海野から同様な状況（集団の中だけど、集団とは一周遅れ）でチェンジし、必死に集団を追ったがとても追い付けなかった。
50mぐらい前方に集団がいたので大丈夫だと油断し、これから長距離走ることも考えて、
全力ダッシュではなく、徐々に詰めようと思ったのが間違いだった。
集団との距離は少しずつだが確実に開き、気づいて全力でこぎ始めたころには既に手遅れだった。
一旦集団から抜けてしまうと、追い付くのは120％無理だと言うことが痛いほど分かった。
そんなこんなでレースは終了した（笑）
で、来年のために必勝法を考えたので後輩は参考にしてほしい。
まず、もっとも重要なのはライダーチェンジである。ライダーチェンジの回数は極力減らさなければならない。
（実際、他の社会人チームの交代回数は少なかった）
よって、交代は最低で5周交代で、6周交代ぐらいがちょうどいいと思う。
また、耐久時間も三時間と短いので、三人だと殆ど暇。ペアで出るのがいいと思う。
次に走法について。まず第一走はスタートから交代までトップ集団について行く。
そして、交代のためにピットに入るときはトップ集団から抜け出し、全力でリードする。
マネージャーは素早くアンクルバンドを次走者に付け替える。
次走者は、集団のシッポに食らい付く！（ココ重要。ココでミスったら、終了）
で、集団のシッポに入ったら、次走者に交代までの間（6周）に少しずつ集団の中で前方に移動し、
トップ集団の状態でまた次の走者にチェンジする。これを繰り返す。
この大会の二人、三人チームならそこまでレベルが高くないと思う。
来年は優勝狙って頑張ろう！
*:CSC5時間耐久レースでは、アップダウンが激しいため集団はちぎれてバラバラになる。
また、コースの半分は登り坂なので、残り半分の下り坂のときしかドラフティングの効果を感じることができない。
平坦なコースでは集団はちぎれることなく持続されるため、少ない力でスピードが出せる。
集団の中は、一人の人をドラフティングしているときより断然楽！やはり、空気抵抗によるロスは大きい。
ちなみに、集団からはぐれて遠州の強風に向かって一人で走るのはとても大変で、孤独で、辛く、不快です…
デュアスロン参加者もお疲れ様でした。
海野：
過去の大会でも多々ありましたが、今回の大会もまた天候に恵まれなかったものと思います。
エンデューロが始まる頃には天気も回復して自分には影響がありませんでしたが、
他の人たちはとっても大変だったと思います。
今回、練習不足も感じましたがエンデューロで生き残るために一番必要なことは、
集団走行に対する慣れとバイクの細かい技術だと感じました。
先頭の大きい集団の中に入ってしまえば空気抵抗を感じないのではっきりいってとっても楽です。
二年生でも何周も連続でついて行けると思います。
そのかわり、集団走行はたった一台の接触がすぐに集団の事故につながるのでとっても危険です。
高速で走っていてビンディングも付けているのでよけられないと確実に落車します。
自分の走行中にも二回も集団での落車がありました。
だからエンデューロで上位に入るためには
周りを走っている人と完璧に同じ動きをずっとし続けなければならないので
そういった技術が必要だと感じました。
真：
申し込みの段階でいろいろと手違いがあったが、当日はそれなりに走ることができた。雨がやんでよかった。
原田：
• 大雨だったので体力を奪われる事を想定し体力を温存しながら走る事ができた。
  雨での減速を考え、周りのペースに惑わされずに走れた。
• 持久力が付く練習をしたが、それが活かせなかったと思う。
  一回目ランは一定ペースで、体力を温存しながら走れたと思う。
  バイクの２週目までは12分台/周で予想通り走ることが出来た。
  しかし、バイク２週目の途中で腰痛になってしまい、その後のバイク・ランが大幅に遅れてしまった。
  それから下半身の力が出なくなってしまったので、体力が余ってしまった。
• 今までも何処かが悪くなると、急激に遅くなる傾向にあった。
  DHバーやサドル等の位置が悪く、無理な態勢だったのかも知れない。
  これからは実際に走る練習やメンテナンスを多くし、フォームの改善や取り付け位置の調整をしたいです。
豊川：
100%の力を発揮できなかったです。
これは雨の影響とかよりも,自分の練習不足に対して思いました。
あと，本番前には,同じだけの距離を走ってないと記録が出ないと思いました。
上位の人達は,ディアスロンの距離が練習メニューより少なく,常に全力で走れてる気がしました。
バイク→ランで,移り変わった時がとても辛かったです。
基礎体力がなかったので,なんとも言えませんが,
最初のランの2kmぐらいでの順位をキープできれば,良かったと思います。
来年はペースが落ちないことを目標に頑張ります。
自転車の技術が甘いと感じました。
ランやバイクでのフォームを調べ身につけるのもいいと思います。
とても疲れた大会でしたが,いい経験になりました。
三谷：
• 切符は往復，買っておいて正解．余裕を持って電車を待てた．
• 旅館では今年も，自転車を建物内（じゅうたん敷きの上！）に入れさせてもらえた．しかもタオルを貸してくれて，雨に濡れたカッパなどを拭けた．旅館の方の親切に感謝！
• 大会参加者に弁当（おにぎり３個＋お茶）が今年もあった．しかし，飲み物は買って持って行って正解．
• 大会参加者のゼッケン用安全ピンが４個しかもらえず，前後のゼッケンを上でしか止められない．予備を持って行くべき．
• 選手１名，エントリーし忘れ（参加費は振り込んだが，申込用紙を郵送し忘れ）があった．申込の際は要注意．
• 磐田駅から大会会場への道順を事前に参加者に伝えておくべき（駅を出てすぐはぐれた者２名居た）．
• １３：３０〜のデュアスロン参加者の抽選会が，予定より早く始まっており，時間通りに行ったら終わっていた．大会が終わったら時間を確認すべし．
• 帰りの時間やルートなど，ばらばらだった．できれば事前に確認しておくべき（万が一の事故時の対応のため）．
• 45Lのビニール袋を参加者分持って行った．雨に荷物が濡れないように，荷物を袋に入れるため．
• だが，会場に到着した７時過ぎ，トイレの前のひさしの下をレジャーシートで確保でき，カバンは大会中に濡れずにすんだ．
＜結果＞
デュアスロン（Ｍタイプ）：

No.	名前	１ＲＵＮ	１Ｒ順	ＢＩＫＥ	Ｂ順	スプリット	通過	２ＲＵＮ	２Ｒ順	総合	総合順位
３５	井上	0:07:40	5	0:26:01	9	0:33:41	7	0:08:26	6	0:42:07	7/35
参考データ（トップの選手）
４	ー	0:06:42	1	0:24:35	5	0:31:17	1	0:07:06	1	0:38:23	1/35

デュアスロン：

No.

名前

１ＲＵＮ

１Ｒ順

ＢＩＫＥ

Ｂ順

スプリット

通過

２ＲＵＮ

２Ｒ順

総合

総合順位

区分別順

146

豊川

0:21:12

42

1:14:53

81

1:36:05

74

0:24:42

67

2:00:47

70/113

6/12

147

原田

0:23:46

70

1:11:46

73

1:35:32

71

0:25:57

74

2:01:29

71/113

7/12

149

岡本

0:23:10

62

1:14:40

80

1:37:50

76

0:24:59

72

2:02:49

75/113

8/12

148

澤口

0:22:08

54

1:17:07

83

1:39:15

81

0:24:39

66

2:03:54

77/113

9/12

参考データ（トップの選手：招待選手を除く）

162

−

0:16:16

1

0:48:46

1

1:05:02

1

0:15:56

1

1:20:58

1/113

−

エンデューロ：

No.	名前	周回数	最終タイム	ミリ秒	総合順位	区分別順
参考データ（トップの選手）

＜写真＞