水泳では終盤ハンガーノック気味と,久しぶりにきつい練習となった.反省点山盛りとは言え,CSCの練習内容よりも,CSC往復のについて「てんこ盛り」,といった感じである.
CSCまでのコースを変えた・・・不評をかう
今年何度か行われたCSC練習会に私は現地まで車で行っていたため,RT136を走る学生の自転車を車の中から見ては,「バイパス走ることは,ないんじゃないの?」と常々思っていた.と言うことで,今回は三島大社から南下して一度RT136に合流,狩野川の橋を越えた後,RT136の一本東側の道路を使って,田京駅前を通過,亀石峠まで続く峠道に合流してCSCに行くルートを使用した.
が,確かにこのルートは裏道なのだが,帰りの時間(16時前後)が道路の混雑とかさなり,「細い道なのに交通量が多いため,結構危険だ」という評価をいただき,「今までの道のほうがまだいい」という.このルートは大失敗に終わる.
9人一集団はきつい
で,「初めてのルートだから,ゆっくりみんなで行きましょう」と,9人まとめて動いたのがまたまずかった.集団の後半では帰り道に2度ほどトラブルが発生しており,これは先頭をはっていた私が最後まで十分に見れていなかった証拠である.
以前松永さんとチャレンジ・ザ・標高をする際に「参加者は自分を入れて5人まで.それ以上大きくなると,集団の面倒を見きれなくなるから.」と言っていたのを思い出す,自転車のプロがそういうわけだから,今回の9人というのは「無謀」といっても過言ではなかった.事故がないだけでも奇跡だったと思う.これは本当に反省している.
右折
何度か右折する際に,右折レーンに入って曲がったが,集団の後方のメンバーに対して危ない思いをさせてしまった.反省.
今回の失敗で何を得たか?
大集団・・・自転車チームの練習ではたびたび(2つの集団がくっついてしまい)10名弱の集団ができてしまうが,それでも何事もなく走っていられるのは,それなりに自転車に乗っている連中が多いから.そのような状況を高専生に対して無意識に求めてしまっていたため,「大集団でもゆっくりなら大丈夫」という発想をしてしまった.次はわかりやすい道で,もちろん小さな集団に分けていく.
CSCまでのルート・・・今回のルートと今までのRT136のルートと比較して,学生自身がRT136でいいと,とりあえず判断した.少なくとも,今までの学生のやり方のほうが良いという判断はできたわけである. 私が今回提案したかったのは,交通量の少ないところを走ることで,事故発生の可能性を減らし,また車の量が少ない・・・排気ガスの少ないところで走る気持ちよさを感じて欲しかったわけで,よって今回使用したルートは残念ながらこれには適さなかったことがわかった.このコンセプトに適したルートを確実に発見するまでは,今後も今までどおりRT136で往復する.