[意外と速くなった自走時間]
8時過ぎに1年生(宮崎、加藤)と荷物を載せて、一路CSCへ.
しかし、RT136を伊豆長岡付近まで走っても、自走組を見かけることはなく、追い抜いてしまったものだと勘違いしてしまっていた.CSCで待てばよいと思い、そのまま亀石峠に続く山道を走り始めしばらくしたらなんと自走組に合った.1時間程度でここまで走れるとは思わなかった.自転車の能力は少しずつ向上している模様だ.
[チームリマサンズ永野さんを出迎えてのBIKE]
今回チームリマサンズから永野さんが参加してくれた.
私とは違い理論派ライダーだから、専門用語が出てくる彼の会話やアドバイスに学生は聞き入っていた.
特に永野さんは森田に対してポジションが高すぎることを指摘し、低くすることで能力が向上することを説明すると
「まだ強くなれるんだ」
と喜んでいた.英児よ、まだまだ十分能力は伸びるぞ.
[SWIMは2000mおよぐ.]
ドリルをきっちりやって1300mを泳ぐ.
スイムの能力は全体的に昨年よりあまり向上していない模様.
練習量にはついて来れるようになったが,それがまだ速さに結びついていないようだ.
スイムは泳ぎ方で随分速さが変るもの.スイムについてもフォームチェックの機会でも作ろうかと思う.
ドリルの後は200[m]×3を個人のペースでゆっくり泳いだ.
一年生をはじめ,かなりの選手が自転車で体力を消耗していたため,
一年生の二人は足を度々つっていた.相当しんどかったみたいだ.
最後に100[m]TTを行ったが,昨年よりタイムが向上していたものはいなかったみたいだ.
帰りの自走も無事終了した.この練習も随分と定着してきたものだ.
事故が起きないよう,今後の練習も気を引き締めて行なっていきたい.
[総括]
選手に忍耐力がついてきている.
梶谷にしろ,藤田にしろ,例えば自転車でちぎられても,あきらめないで練習していた.
「嫌だ」と言いながらもSWIMの練習も頑張れている.
練習量はかなりこなせるようになってきた.
昨年までやってきたことが身についてきている.
今年は選手の能力を向上させるための技術を習得することを目的とし,
練習成果が大会結果に結び付けられるような努力をしていきたい.