自走は行きも帰りも3グループ(1グループあたり3,4名で構成)で行った.度々信号待ちなどで2つのグループが一つになってしまうことがあったが,「後続グループはゆっくり走ってグループ間の間隔を保つこと」が出来ていたので,車と調和が取れた自走ができた.
田京〜CSCまでの8kmの登坂区間ではさすがに宮崎,加藤はへばったようだ.加藤が特に辛そうだった.
内海が指摘していたが,「先頭が後ろの選手のことを考えずに,交差点では一時停止せずに行ってしまうのは困る.止まってくれ」というシーンが何度かあった.集団の先頭は交差点では集団が全員安全に通過できることを確認して通過すること.また,今後の練習では集団の先頭を何度か交代して,多くの選手がそのような気配りができるよう,練習したい.
CSC5kmサーキット練習の反省
練習内容,形態: |
登坂ポイントでの短時間高負荷トレーニング(心拍数を上げて走る練習). 登坂まで集団で移動し,掛け声と共に登坂を全力で走りきる. その後遅れた選手を待って再び集団で次の登坂ポイントまで移動する. |
周回数: |
6周 自走の開始時間が遅れたこと, また自走時間が長くなったことにより, CSC到着時間が遅れてしまい,時間がなくなってしまったため,この周回数しかできなかった. |
感想,反省
ちなみにレースのための練習はレースに参加すること,に他ならない.今回の練習も一種のインターバルトレーニングに過ぎず,レース独特の長時間に及ぶ中程度の負荷をかけることはできなかった.
内海が落車した.メインストレートの下りにあるスラローム用パイロンを避けきれず引っ掛かり落車した.怪我は打撲と擦過傷(擦り傷)のみでよかった.よけられなかった原因は不明.内海はCSCの医務室で治療を受けた後,水泳を見合わせ,みんなと一緒に自走で帰った.
アップ | 200 | 1 | 200 |
板キック | 50 | 1 | 50 |
気をつけキック | 50 | 1 | 50 |
サイドキック | 50 | 1 | 50 |
サイドキック コンビ | 50 | 1 | 50 |
片手プル ビート板あり | 50 | 1 | 50 |
片手プル | 50 | 1 | 50 |
片手プル 2回ずつ交代 (帰りは3・3・6) | 50 | 1 | 50 |
手のひらグーでプル (帰りは12.5からスイム) | 50 | 1 | 50 |
キック25, プル12.5,スイム12.5 | 50 | 1 | 50 |
プル | 200 | 2 | 400 |
50 | 4 | 200 | |
スイム 2m10sでまわす | 50 | 13 | 650 |
ダウン | 100 | 1 | 100 |
合計 | 2000 |
反省,所感
1年生の宮崎,加藤が練習についていくのが辛いみたいだ.ドリルの時点で遅れてしまう.フォームチェックする時間が必要だ.
1年生の中でも渡邊は水泳出身だけあって,今回の選手の中では一番速く泳げていた.
2年生について,後藤がやはり強くなっている.また水泳の苦手な島田から「絶対2000m泳ぐ!!」と自分から言って周りを引っ張ってくれた.島田,梶谷は体力がついてきたので,水泳についてはスピードアップが今後の課題だとおもっている.
現在CSCのプールの練習では特にコースの占有を申請しないで使用しているが,10名程度の学生が突然来て,事実上3コース分を占有して練習している.
このような状況,非常に周りの目が痛い.管理する人たちの目,泳いでいる人たちの目.
今まではプールの利用状況から,追加料金を払ってコース占有の手続きをしなくても良いだろう,と考えていたが,心苦しいのでコースの占有価格を聞いて,高額でないならば今後は占有して,コースロープを張って練習したいと考えている.