専攻科機械・電気システム工学専攻 学生による専攻科研究と専攻科実験の紹介 本文へジャンプ
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実験
  企画・立案
  自立型ロボットの製作と制御
  風洞の設計・製作、評価
  複合実験
研究
  フレッティング疲労試験
  三次元翼周りの流れの解析
  小型試験片を用いた衝撃試験
専攻科実験
 機械エンジニアが設計・製作した機械装置やシステムの特性は実験やシミュレーションで明らかにされます。これらの作業に入る前に、目的を明確にして方法を企画・立案した後に、評価を行うことは大切な手順です。そこで前期の専攻科実験Ⅰの始めに、企画・立案の方法を学びます。さらに、流体工学とメカトロニクスの実験テーマにおいて、企画・立案・実施・評価を行い、機械工学で必要な専門知識を修得します。加えて、上述のテーマに関するホームページを作成し、情報発信を行います。複合実験では、化学工学と計測制御工学の基礎知識を修得するとともに、機械工学以外のコースの学生と共同して、問題解決の能力を養います。

実験テーマとキーワード

★企画・立案

キーワード
KJ法、マインドマップ、ツリー法

実施時期:4月13日~4月22日

★メカトロニクス:自立型ロボットの製作と制御

キーワード
レゴマインドストーム、プログラミング

実施時期:4月27日~5月18日

★流体工学:風洞の設計・製作、性能評価

キーワード
風洞、シロッコファン、熱線流速計

実施時期:5月25日~6月15日

★S科複合実験(M科、D科合同):Labviewを用いた計測制御システムの開発

実施時期:6月4日~7月2日

Labviewというシステム作成用ソフトウェアを用い、Dコース(電子制御)の学生と協力し、それぞれの専門分野の知識を統合しながら熱伝導に関する実験に適用可能な計測システムの設計を行いました。


 (C) 2009 沼津高専専攻科学生